どーもこんにちは。
今回は、
前の記事の続きです。
では行きます。
大河ドラマ館を出た後、
駿府城公園に向かいました。
本題に入る前に、
ざっくりとした駿府城の解説をば。
駿府国は、
今の静岡県中部~東部辺りに位置していました。
守護大名であった今川氏。
特に著名なのは、
戦国時代に活躍した、
今川義元公と、
その子の今川氏真公あたりですかね。
幼い家康公は、
今川氏に人質として、
幼少期をこの駿府で過ごしています。
今川氏は、
駿府城周辺に館を構えていたそうです。
駿府城を築城したのは、
我らが殿こと徳川家康公。
1585年に築城を開始し、
1589年には二ノ丸以内を完成させていたようです。
その後、
当時の天下人であった豊臣秀吉公の命により、
江戸に移りますが、
江戸幕府を開いたのち、
再び駿府城に戻り、
1606年に駿府城の修築に移ります。
1607年に本丸が完成しますが同年に焼失。
1608年に本丸御殿を完成。
1610年に天守閣が再建されました。
その後は大御所として、
駿府城にて幕政を指揮していました。
その後なんやかんやがあって、
戦後に「駿府公園」として、
静岡市の所有になり、
1996年に東御門が修復され、
2012年に「駿府城公園」と名称が変わり、
2014年には、坤櫓が復元されました。
近年では、
天主台等の発掘調査を行っており、
その様子を間近で見れたりもします。
こんな感じ。
本題に戻って。
坤櫓を見たのち、
二ノ丸御門より駿府城公園に入りました。
因みに余談ですが、
私は水堀がとても大好きなので、
駿府城公園の水堀を見て、
とってもテンションが上がっておりました←
その後、
天主台の発掘調査を見てきました。
今後の発掘調査に、
注視してきたいなと個人的に思っております。
あと、
公園内には、
徳川家康公像もありました。
(この写真の背景の空が、
家康公の人生を表現しているみたいで、
個人的に好き)
この横には、
家康公が植えたといわれる、
蜜柑の木もありました。
あとは、
公園内を散策してきました。
公園内には早咲きの桜もありました。
私の体調も、
そこそこに良いので、
暖冬なのもしれないですね。
最後に東御門と巽櫓、
中の資料館も見させて頂きました。
とまあ、
こんな感じの1日を過ごしておりました。
そういえば、
大河ドラマ「どうする家康」のあらすじを、
紹介しておりませんでした(今頃かい)。
簡単に言うと、
徳川家康公という人物の一生の話です。
その人生は、
幾つもの「どうする?」を突き付けられ、
その度に決断し、
1人の武将として、
やがては天下人として成長していく物語です。
太河ドラマ「どうする家康」は、
個人的に凄くハマった大河ドラマだったので、
その世界観を十分に味わえましたし、
実際のお城とかも見れたので、
戦国熱が再燃しております。
1年間、
毎週日曜日に、
松本潤氏の顔を見れたのは、
本当に貴重な経験だったし、
ドラマも、
とても面白かったです。
家康公も、
松本潤氏のようにかっこよかったのかしら?
その辺は分かりませんが。
今までにない新しい徳川家康公像だったので、
私はとっても好きになりました。
個人的に推してたのは、
家康公の家臣の井伊直政公だったけど←
では。
P.S.「どうする家康」にて家康公を演じられた、
松本潤氏の写真集が届きました。
めっちゃ良かった……!
本当に大好きな作品になりました。