私とみかんと写真と

撮るだけじゃなくて綴らせてよ。どれも好きで大切なんだからさ。

私と仮面ライダーと好きなエピソードと

 

どーもこんにちは。

 

先日、

遂にツインオールドレンズ体制の構築に成功しました。

 

これで、

写真がますます楽しくなります。

 

2月ぐらいから本格的に運用していきたいな。

 

 

それはそれとして、

今回は、

「ぼくの大好きな平成仮面ライダーシリーズのお話10選」

について書きます。

 


あくまでも、

「ぼくが個人的に好きなエピソード10選」なので、

そこはご了承ください。

 


では始めていきます。

 

仮面ライダーキバ第45話「ウィズユー・最後の変身」
仮面ライダーキバ第46話「終止符・さらば音也」


まずは、

前期平成仮面ライダーシリーズの第9作目、「仮面ライダーキバ」より。

 

脚本は、

数多くの仮面ライダーシリーズの脚本を書き上げ、

近年では、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」のメインライターを務めた、

名匠、井上敏樹氏。

 

仮面ライダーキバ」、「井上敏樹氏」というと、

「ドロドロの愛憎劇」というイメージが強いですが、

それ以上に、

「親子の絆」や「男同士の友情」というイメージがあります。

 

そんな、
「親子の絆」や「男同士の友情」というエッセンスが濃縮された2話。

 

大切な人を自らの手で倒してしまい、
(実際は敵幹部のビショップがとどめを刺した)、

自分自身の存在の意義に悩む主人公の紅渡。

 

その後、味方の次狼(ガルル)らの導きより、

過去に行き父である紅音也に会った渡。

 

紅音也という男は、

普段は女に惚れやすく、とても自由な男ですが、

やる時はやる、

守るべきものを守る為なら、

自らの犠牲をいとわない。

そんな男です。

 

そんな父である音也の最後の選択、

彼の生き様を直接見て、

彼からのメッセージを直接受け取った渡は、

何を思いどのように変わるのか。

 

井上敏樹氏の描くヒーロー像が描かれて、

彼の腕前が存分に発揮される2話。

 

お話が素晴らしいのは勿論、

アクションも素晴らしいし、

何よりも、

紅音也役の武田航平氏の演技が素晴らしいので、

是非とも見て欲しいです。

 

これは全くの余談ですが、

私はこの紅音也というキャラを始めて見た時、

「このキャラを考案された方は天才か!」と、

強く衝撃を受けました。

 

そんな音也のキャラソンがあります。

良かったら聞いてみて下さい。

 

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仮面ライダーW第16話「Fの残光/相棒を取り戻せ」

 

後期平成仮面ライダーシリーズの第1作目「仮面ライダーW」より。

 

脚本は「仮面ライダーW」のメインライターの三条陸氏。

 

仮面ライダーWと言えば、

左翔太郎とフィリップの「探偵バディ」のイメージが強いです。

 

そんな2人で1人の探偵の仮面ライダーWですが、

基本的には左翔太郎が仮面ライダーWとして変身します。

 

このお話では、

敵の策略によって、

翔太郎が囚われてしまい、
挙句、

翔太郎のダブルドライバーの左側が使用不可能になるという大ピンチ。

 

敵を倒し、相棒を救い、事件を解決する為には、

フィリップ自身が仮面ライダーWに変身しなければならない。

 

だが、フィリップには深いトラウマがあり、Wへの変身をためらうが、

依頼人とのやり取り、

相棒である翔太郎への想いや信頼。

 

フィリップが出した結論は?
フィリップはどのようにしてこの難局を乗り越えるか?

 

左翔太郎を演じる桐山漣氏、

フィリップを演じる菅田将暉氏の魂の演技が素晴らしいのは勿論、

仮面ライダーWファングジョーカーを演じる、

高岩成二氏のアクションも素晴らしい1話。

 

仮面ライダーW」を象徴する1話。

 

是非とも見て欲しい1話です。

 

仮面ライダーW第18話「さらばNよ/友は風と共に」

 

後期平成仮面ライダーシリーズの第1作目「仮面ライダーW」より。

 

脚本は、

ウルトラマンネクサス」などで有名な長谷川圭一氏。

 

そんな二人は「風都」という街で生活をし、

左翔太郎は風都を愛するハーフボイルドな名探偵。

 

今回の敵は幹部の1人だが、

彼もまた風都を愛する男であった。

 

左翔太郎のハードボイルドで街を愛する想い。

敵幹部の男の街を愛する想い。

 

それらが交錯した時に待つ結末は?

 

これも「仮面ライダーW」を象徴する1話。

 

是非とも見て欲しい1話ですな。

 

仮面ライダーゴースト第30話「永遠!心の叫び!」


後期平成仮面ライダーシリーズの第7作目「仮面ライダーゴースト」より。

 

脚本は毛利恒宏氏。監督は坂本浩一氏。

 

仮面ライダーゴーストに登場するアラン(仮面ライダーネクロム)は、

心について、感情について悩んでいた。

 

アランにとって「心」とは?

 

アランが本当にしたい事とは?

 

仮面ライダーゴーストの1つの節目となる1話。

 

一部では、「たこやきアクション」と言われがちな、

アクションシーンが印象的ですが、

そのアクションとBGMが素晴らしいんですよね。

 

流石、坂本監督。

 

BGMも最高にかっこいいんですよね。

 

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仮面ライダーエグゼイド第31話「禁断のcontinue!?」

 

後期平成ライダーを代表する第8作目「仮面ライダーエグゼイド」

 

その中でも、

特に欠かせないお話であるこの1話。

 

仮面ライダーエグゼイド」のテーマである、
「命」と「ゲーム」。

 

主人公である宝条永夢と檀黒斗の命の価値観の違い、

根幹である「命は大切だ」という考えは同じであるが

その価値観が違う故にぶつかる二人。

 

その裏で描かれる、

鏡飛彩の揺らぐ想い。

 

果たして宝条永夢と檀黒斗は共闘できるのか?

 

このお話でテレビ本編の監督デビューされたのが、

現在放送中の「王様戦隊キングオージャー」の、

メイン監督である上堀内佳寿也監督。

 

Vシネマ仮面ライダースペクター」で、

圧倒的な監督デビューを果たし、

その後、

このお話でテレビ本編の監督デビューを果たしました。

 

このお話の画は本当に圧倒的でした。

 

演技は勿論、

アクションも本当に素晴らしい1話。

 

「ゲーム」である面をアクションで描きつつ、

「命」の大切さをストーリーと演技で描く、

仮面ライダーエグゼイド」を代表する1話。

 

是非とも見て欲しい1話です。

 

仮面ライダーエグゼイド第38話「涙のperiod」


敵幹部のグラファイトによって、

重傷を負った仮面ライダースナイプ(花屋大我)、

そして、彼をオペするは仮面ライダーブレイブの鏡飛彩。

 

だがしかし、飛彩は仮面ライダークロノス(檀政宗)によって、

究極の選択を迫られていた。

 

鏡飛彩の選択の行方は?

 

仮面ライダーエグゼイド」は「命」が、

メインテーマなお話。

 

そんな「命」に焦点が当てられたお話。

 

脚本はメインライターの高橋悠也氏。

監督は「水」を印象的に使う諸田敏監督。

 

このお話の「雨」が本当に素晴らしいし、

演技もアクションもストーリーも素晴らしい1話。

 

とにかくもう見て欲しい1話です。

 

仮面ライダービルド第22話「涙のビクトリー」

 

後期平成仮面ライダーシリーズ第9作目「仮面ライダービルド」より。

 

仮面ライダービルド」は、桐生戦兎と万丈龍我の「バディもの」であり、

「戦争」がテーマの1つの仮面ライダーです。

 

暴走状態であるとはいえ、

敵であるとはいえ、

戦争の真っ只中とはいえ、

1人の人間を殺めてしまった、

主人公である仮面ライダービルド(桐生戦兎)。

 

一方、仮面ライダークローズ(万丈龍我)も、

相棒である戦兎を暴走させ、

人を殺めさせてしまった事に自責の念を覚えていた。

 

戦兎は、自責の念に駆られながらも、

北都との代表戦に出場し、

禁断のアイテムである「ハザードトリガー」を使ってしまう。

 

戦兎と龍我の絆、

仮面ライダーグリス(猿渡一海)の過去、

美空の想い。

それが一気に濃縮された一話。

 

アクションも素晴らしいし、

桐生戦兎を演じる犬飼貴丈氏や龍我役の赤楚衛二氏、

美空役の高田夏帆氏の演技も素晴らしいし、

ストーリーの展開も素晴らしいお話。

 

脚本はメインライターの武藤将吾氏。

このお話の監督は上堀内佳寿也監督。

 

バディものが好きな方は、
これは絶対見るべきお話です。

 

仮面ライダービルド」のお話の中でも特に好きなお話です。

 

youtu.be

 

丁度、東映特撮YouTubeチャンネルにて配信されていたので、

今なら無料で見られます。

 

是非、

見てみてください。

 

21話も見るともっとわかりやすいので、

そちらも是非。

 

仮面ライダービルド第47話「ゼロ度の炎」

 

同じく、

後期平成仮面ライダーシリーズ第9作目「仮面ライダービルド」より。

 

脚本はメインライターの武藤将吾氏。

このお話の監督は上堀内佳寿也監督。

 

エボルトとの最終決戦に立ち向かう仮面ライダー達。

 

その前に立ちふさがるのは、

仮面ライダーグリス(猿渡一海)の味方の擬態。

グリスはその敵と戦う為にグリスブリザードに変身する。

 

一方、仮面ライダーローグ(氷室玄徳)の前に立ちふさがるのは、

仮面ライダーマッドローグ(内海)をはじめとする、

かつてのローグの味方の擬態。

 

グリスの運命は!?

 

この話の主人公は、

なんといっても仮面ライダーグリスと仮面ライダーマッドローグ。

 

彼らの想い、

生き様が愚直に描かれた1話。

 

猿渡一海役の武田航平氏と、

美空役の高田夏帆さんをはじめとする、

ビルドの役者さん全員の演技が素晴らしい1話。

 

そしてなんといっても、

堀内監督の素晴らしい画。

 

サブタイトルの「ゼロ度の炎」も含めて、

本当に全てが素晴らしい1話。

 

本当に大好きな1話です。

 

youtu.be

 

丁度、東映特撮YouTubeチャンネルにて配信されていたので、

今なら無料で見られます。

 

是非、見てみて下さい。

 

仮面ライダージオウ第28話「オレたちのゴール2019」


魔王にして時の王者となる未来がある、

仮面ライダージオウ(常盤ソウゴ)は、

仮面ライダーゲイツ(明光院ゲイツ)と約束を果たす為に、

彼との決戦の地に向かう。

 

一方、ゲイツもソウゴとの約束を果たす為に、

決戦の地に向かう。

 

だがしかし、

彼らを阻む者たちがいた。

 

ソウゴとゲイツの運命は?

 

ソウゴの本当の想いは?

 

仮面ライダージオウ」の1つの節目となる1話。

 

何も言わず見て欲しい1話です。

 

いかがでしょうか。

 

ぼくが好きなエピソードを10話選んだものなので、

物凄く偏りが生じています。

 

書いてて思ったのは、

やはり私は、

仮面ライダーが大好きだという事。

 

これらのお話は、

TTFCという東映の特撮のサブスクリプション

他の映像系のサブスクリプションで見る事が出来ますので、

お時間のある方は見てみてください。

 

選びきれなかったお話も沢山あるので、

そちらはまたの機会にでも。

 

では。