私とみかんと写真と

撮るだけじゃなくて綴らせてよ。どれも好きで大切なんだからさ。

想ひ寝の夢で逢えたら(Rearrange ver)

 

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君の事を想って寝る夜に見る夢で、

君に逢えたのなら。


例え、現実で何かに遮られた会話があったとしても、
夢の中で、
あの時の会話の続きが出来たら、
現実で会話が遮られた事実なんて、
どうでも良くなっちゃう。

それぐらいに、
夢の中でときめいている私がいる。

その現状に満足している私もそこにはいる。

私の現実での寂しさは
それで埋められちゃうのかなって思っちゃう。

でも、それと同時に、
夢の中で埋めたはずの寂しさよりも遥かに多い、
言いようの無い寂しさに包まれている自分もいる。

本当にそれで私は幸せなの?

本当に私は満足しているの?

満足しているのなら、
私はどうして寂しさに包まれて目が覚めるの?

何度も自問自答を重ねた。

けれど、答えは出なかった。

それでも今日もまた、
思ひ寝の夢のなかで、
君に会える事を望んで眠りにつくの。


夢の中のときめきと、
目が覚めた時の言いようの無い寂しさを折り重ねた先にある、
朝日の向こう側で待つ君に会うまで。


https://www.instagram.com/p/Bs-eJdfFtms/




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私には片思いの人がいる。

いつ頃から仲良くなったか分からないが、
気が付いたら、会話をするようになり、
気が付いたら、
学校で過ごす時間の多くを君と過ごすようになったし、
LINEやTwitterとかでも、やり取りを重ねるようになった。

お話の内容やテンポや波長も本当に合うし、
一緒にいて楽しいし、
それに、一緒にいて気が楽なのだ。

いつからだろうか。

話したい事も共有したい事も、
どんどん溢れてきちゃって、
もっと君のそばにいたいと願うようになったのは。

夢の中でさえ、
君に会いたいと願うようになったのは。

君の事を考えながら寝れば、
夢の中でも会えるんじゃないかと私は考えた。

会えない日もあったけど、
会える日の方が圧倒的に多かった。

夢の中で君と一緒の時間を過ごせて、
私は本当にときめいて満足していた。

けれど、それ以上に寂しさも感じていた。

何度も自問自答したけど、
答えは出なかった。

 

それでも夜は平等に来る。

朝日の向こう側で待つ君は、
なんて返信をくれるのかな。

明日、君と何を話そうかな。

夜は平等に来る。

もうそろそろ寝ようかな。

思ひ寝の夢の中のときめきと、
目が覚めた時の言いようの無い寂しさを折り重ねた先にある、
朝日の向こう側で待つ君に会うまで。

 

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前に公開したもののリメイク版です。

 

island-over000.hatenablog.com

 

 

詳細はここでは書きませんが、

割と時間が出来たのでやってみました。

 

これの詳細を話す機会は来るのだろうか…?

 

因みに、

これをリメイクしようと思ったのは、

個人的にリメイクがしやすそうだなってのと、

もっとこの作品に彩を付けてあげたいって思ったからです。

 

もっと軽いテイストにしたかったけど、

こんな感じなのかな。

 

これは満足のいく出来栄えになりました。

 

それはそれとして、

趣味の時間って大事ですな(切実)

 

では。